こんにちは。モノスワ公式ブログ、運営者の「アキ」です。
このブログ「モノスワ公式ブログ」は、物々交換アプリ「モノスワ」の運営チームが、トレカ・推し活グッズ・バイク用品を「売って買い直す」のではなく「交換で手に入れる」ためのコツをまとめたサイトです。
このサイトで読めること
- 🔁 トレカ・グッズ交換のコツ(探し方・DM・郵送)
- 🃏 ジャンル別の相場と探し方(ポケカ・遊戯王・推し活トレカ)
- 📱 物々交換アプリの使い方と比較
ランダムグッズで推しが出なかった。缶バッジやトレカがダブった。Xで交換相手を探してもいいけれど、知らない人に住所を教えるのは怖いし、先に送って届かなかったらどうしよう。そんなふうに、X以外で安全に使えるグッズ交換アプリを探している方は多いかなと思います。
私はアプリ「モノスワ」の運営チームで宣伝を担当しています。自分たちもアプリを運営している立場なので、ほかのサービスを悪く言うつもりはありませんし、正直に言えば、匿名配送が必要な人にはモノスワより向いているサービスもあります。だからこそこの記事では、各サービスの公式サイトやApp Storeに書かれている情報だけをもとに、できるだけフラットに比較します。
この記事では、グッズ交換アプリを選ぶときの基準、Yahoo!フリマのグッズ交換、トレポータル、SwapPark、推しトレ、交換堂、そしてモノスワの特徴と費用、住所を教えたくないときの選択肢、メルカリで交換が禁止されている理由、成立後の発送まで、順番に整理していきますね。
この記事でわかること
- グッズ交換アプリを「安全性」「匿名配送」「費用」「相手の探しやすさ」で選ぶ基準
- Yahoo!フリマ・トレポータル・SwapPark・推しトレ・モノスワの違いと公式の費用
- 住所を教えたくないときに使えるサービスと、その代わりに増える手間
- メルカリで交換が禁止されている理由と、成立後に失敗しない発送の流れ
グッズ交換アプリの選び方と主要サービスの比較
前半では、なぜX以外のグッズ交換アプリが求められているのかを押さえたうえで、選ぶときの基準を決め、それぞれのサービスを公式情報ベースで見ていきます。「どれが一番いいか」ではなく「自分の状況ならどれか」が決まるように書いていきますね。
X以外で交換相手を探す人が増えた理由
推し活のグッズ交換といえば、長いあいだXで「譲 ◯◯ 求 △△」と投稿して、DMで条件をすり合わせて、郵送か現地で受け渡しをするのが定番でした。今もいちばん人が多いのはXですし、その方法自体が悪いわけではありません。
ただ、Xでの交換には構造的なしんどさがあります。まず、相手を探すのが大変です。検索しても古い投稿が混ざり、すでに成立済みの募集にDMを送って空振りになることも多い。次に、やり取りの負担です。条件の確認、梱包の希望、発送方法、追跡番号の共有まで、すべて自分の言葉で書く必要があります。そして何より、住所を知らない相手に教えなければならないこと、先に送った側が「届かない」リスクを一方的に負うことです。
知恵袋で「グッズ交換におすすめなアプリ(Twitter以外)はありますか」という質問が上位に出てくるのは、この不安を感じている人が多いからだと思います。ラッコキーワードで調べると、グッズ交換アプリという言葉に続く語は「おすすめ」「安全」「住所教えたくない」「匿名」が目立ちます。つまり、探されているのは「もっと楽に見つかる」より先に、「もっと安心して渡せる」仕組みなんですね。

そこで登場したのが、交換専用の機能やアプリです。大手のフリマアプリが交換専用の機能を作ったり、推し活ユーザー自身が開発したアプリが出てきたりして、2026年10月の執筆時点では「X以外の選択肢」がいくつか並ぶ状態になっています。選択肢が増えたぶん、どれを選ぶかの基準が必要になった、というのが今の状況かなと思います。
安全性と匿名配送で見る選び方の基準
グッズ交換アプリを比べるとき、私が見てほしいポイントは4つです。順番にも意味があって、上にあるものほど「あとから取り返しがつかない」項目です。
匿名配送があるか、住所の扱いはどうなるか
いちばん最初に確認してほしいのが、住所をどう扱うかです。サービスによって、運営やフリマの配送システムが間に入って相手に住所を見せない「匿名配送」ができるもの、お互いが発送手続きをするまで住所が見えない仕組みのもの、そして配送には関与せずユーザー同士で住所をやり取りするものがあります。どれが正しいということではなく、自分が「住所を教えたくない」のかどうかで、選べるサービスがまず絞られると考えてください。
相手の信頼性を確認できる仕組みがあるか
取引評価、通報、ブロック、取引の履歴やステータスの記録。こうした機能があると、相手がこれまでどんな取引をしてきたかを見られますし、万が一のときに運営へ相談する材料が残ります。Xでは相手のプロフィールと過去の投稿を自分で読むしかないので、ここはアプリの大きな強みです。
費用がいくら、どのタイミングでかかるか
「無料」と書かれていても、匿名配送を使うときに送料や手数料がかかるサービスがほとんどです。成立するまで無料で、成立したら配送費がかかる、という形が多いので、1回あたりいくらかを公式の料金ページで確認しておきましょう。この記事でも、各サービスの費用は執筆時点(2026年10月)の公式情報を書いています。
相手の探しやすさとジャンルの合致
最後に、自分の推しジャンルの出品がそのアプリにあるかどうか。K-POP中心のアプリ、アニメや声優に強いアプリ、トレーディングカードが中心のアプリと、それぞれ得意分野が違います。相手の探し方も、募集一覧を検索するタイプ、条件を登録して自動でマッチングするタイプ、出品をスワイプしていくタイプに分かれます。
トラブルが起きたときの公的な相談先は、消費者ホットラインや警察相談専用電話などがあります。連絡先と関連する一次情報はグッズ交換で役立つ情報源のページにまとめているので、何かあったときに見返せるようにしておいてください。
この4つの基準で、主要なサービスを並べたのが次の表です。すべて執筆時点の公式サイトとApp Storeの記載をもとにしていて、料金は税込です。
| サービス | 形態 | 相手の探し方 | 匿名配送 | 費用(執筆時点) | 対応 |
|---|---|---|---|---|---|
| Yahoo!フリマ グッズ交換 | フリマアプリ内の交換機能 | 募集を検索/自分で募集 | あり(おてがる配送) | 成立後に送料+手数料。ネコポス・ゆうパケットポスト221円、ゆうパケットポストmini 168円 | iPhone/Android |
| トレポータル | 交換・管理アプリ | 出品を検索/複数取引を管理 | あり(コンビニ発送) | 無料・交換手数料なし。有料プランTreportal Plusは月額550円 | iPhone(iOS 15.6以降) |
| SwapPark | 交換アプリ(個人開発) | 譲・求のキーワード検索 | あり(運営の仲介配送) | 無料。匿名仲介配送は1回につき1ポイント(210円〜) | iPhone(iOS 15.0以降)/Android |
| 推しトレ | Webサービス | 条件を登録して自動マッチング | 記載なし | 記載なし | ブラウザ |
| 交換堂 | アプリ・Web | (休止中) | (休止中) | (休止中) | 2026年7月30日から一時休止 |
| モノスワ | 物々交換アプリ | 出品を右スワイプ、両者一致でマッチング | なし(配送は仲介しない) | 無料・交換手数料なし。発送費は各自 | iPhone(iOS 16以降)/Android年末予定 |
表を見ると分かるとおり、匿名配送が必要ならYahoo!フリマ・トレポータル・SwapParkの3つが候補になり、相手探しの仕組みで選ぶなら推しトレとモノスワが候補になります。ここからは1つずつ見ていきましょう。
Yahoo!フリマのグッズ交換の使い方と料金
いちばん知名度があって、はじめての人に勧めやすいのがYahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)の「グッズ交換」機能です。2023年6月にiOS版で始まった機能で、フリマアプリの中に交換専用の募集ページがあります。
公式が挙げる3つのメリット
公式ページでは、推しを登録しておくと関連する募集を探しやすい「推し登録」、個人情報を相手に知られずに送れる「匿名配送」、そして発売日やイベント情報を見逃さない機能の3つがメリットとして挙げられています。フリマアプリの配送網をそのまま使うので、追跡もできますし、コンビニや郵便局から送れるのは安心材料ですね。
交換の流れ
交換を依頼する側は、募集を検索して、依頼画面で自分が送るグッズの情報を入力し、相手の募集の中から欲しい商品を指定します。依頼が成立したら、送料と利用料を支払って発送します。自分から募集する側は、「募集」から送れるグッズと希望するグッズを登録しておき、届いた依頼を承諾すれば成立、という流れです。やり取りの型が決まっているので、DMの文面に悩まなくていいのが大きいです。
費用と注意点
配送方法は3つあり、2025年11月10日の料金改定後は、ネコポスとゆうパケットポストが送料210円+手数料11円の合計221円、ゆうパケットポストminiが送料160円+手数料8円の合計168円です。これは送る側がそれぞれ負担する費用なので、お互いに1回ずつ支払う形になります。
Yahoo!フリマのグッズ交換で気をつけたいこと
- 対象カテゴリは、テレビ・アニメ・キャラクターグッズ、映画グッズ、タレントグッズ、ステッカー、食玩・プライズ・カプセルに限られます
- 成立後は配送方法を変更できません。厚さ3cm以内に収まるかを先に確認しましょう
- 複数のグッズを交換する場合も1個口にまとめる必要があります
私の見方では、「住所を知られたくない」「はじめてなので型どおりに進めたい」という人には、まずここが基準になるサービスです。一方で、対象カテゴリの制約があることと、トレーディングカードのように枚数が多いやり取りには向きにくい点は知っておくといいかなと思います。
トレポータルとSwapParkの特徴
交換に特化したアプリとして、検索上位に出てくるのがトレポータルとSwapParkです。どちらもApp Storeの説明文に書かれていることを中心に紹介しますね。トレカだけに絞ったアプリの比較はトレカ交換アプリの比較と選び方にまとめています。
トレポータルはK-POP発のグッズ交換・管理アプリ
トレポータルは、Treportal, Inc.が運営する「オタクのためのグッズ交換サービス」で、もともとK-POPファンの間で広がったアプリです。App Storeの説明では、K-POPアイドル15グループ以上に加えて、漫画・アニメ、2.5次元、ゲーム、VTuberにも対応するとされています。インストールは無料で、「交換手数料もなく何回でも交換できます」と明記されているのが特徴です。別途、月額550円の有料プラン「Treportal Plus」があります。
安全面では、相手の取引評価の確認、ブロック機能、そして「お互いに送らないと住所が分からない」仕組みが説明されています。匿名配送にも対応していて、コンビニから発送できるとのこと。公式が「グッズの交換・管理アプリ」とうたっているとおり取引を管理する機能もあるので、ランダムグッズを何件も並行して交換する人には便利な設計です。対応はiOS 15.6以降のiPhoneです。
SwapParkは匿名仲介配送が特徴のアプリ
SwapParkは、個人の開発者が運営する「匿名対応グッズ交換アプリ」で、iPhoneとAndroidの両方に対応しています。特徴は、運営が間に入って荷物を中継する「匿名仲介配送」です。利用は無料ですが、匿名仲介配送を1回使うごとに「SP匿名配送ポイント」が1ポイント必要で、1ポイント210円からと説明されています。
そのほか、譲と求を分けて検索できること、評価機能、やり取りが定型のフォーム中心でメッセージを書く量が少なくて済むこと、通常配送のときは成立後に同時に住所が開示されること、Xと連携して募集を広げられることが挙げられています。シンプルに「住所を見せずに、最小限のやり取りで交換したい」人向けの設計ですね。
App Storeのレビューは「今の状態」を見る材料になる
アプリ名で検索すると、App StoreやGoogle Playのレビューが読めます。評価の星の数よりも、直近のレビューに「使いやすい」「人が少ない」「不具合がある」など、どんな声が並んでいるかを見ると、今そのアプリがどういう状態かが分かります。私たちのアプリも含めて、ユーザーの数は時期で大きく変わるので、インストール前にひと目見ておくのがおすすめです。
推しトレや交換堂など他サービスの現状
検索すると名前が出てくるものの、形態が少し違ったり、今は使えなかったりするサービスもあります。ここも執筆時点の公式サイトの記載で整理しておきます。
推しトレは条件を登録して待つWebサービス
推しトレは、アプリではなくブラウザで使うWebサービスです。公式サイトには「交換したいアイテムを登録するだけで、条件の合う相手と自動でマッチング」とあり、対応ジャンルはアーティスト、キャラクター、VTuber、YouTuber、歌い手。もうひとつの機能として、譲と求がひと目で分かる交換募集用の画像を作れるとされています。Xで募集するときの画像づくりに使っている人もいるようですね。公式サイトには料金や匿名配送、運営者の記載が見当たらなかったので、使う前に最新の案内を確認してください。
交換堂は2026年7月30日から一時休止中
株式会社TROCが運営する交換堂は、個人情報の漏洩防止や実店舗がある安心感を打ち出していたサービスですが、公式サイトによると「2026年7月30日(木)12:00より」アプリ・Webサービスともに一時休止しています。リニューアルのためで、再開は公式サイトやSNSで告知するとのこと。再開後は仕組みや料金が変わる可能性があるので、この記事では比較対象から外しています。
名前は見かけるが現状が確認できないアプリ
「ゆずもと」のように、数年前の紹介記事が今も検索に残っているアプリもあります。公式の最新情報が確認できないものについては、この記事では評価していません。アプリの世界は入れ替わりが早いので、紹介記事の日付と、App Storeでの最終アップデート日をセットで見る習慣をつけておくと、使えないサービスに時間を取られずに済みます。
また、交換相手を探す機能ではなく、Xで募集するときの投稿画像づくりや取引の進捗メモに特化した補助アプリもあります。X中心で交換を続ける人には役立ちますが、この記事のテーマである「相手を探して安全に交換する」とは役割が違うので、名前だけの紹介にとどめますね。
物々交換アプリ「モノスワ」でできること
ここからは、私たちが運営しているモノスワについてです。自社のアプリなので、良いところだけでなく、向いていないケースも同じ分量で書きます。
出品をスワイプして、お互いが「交換したい」なら成立
モノスワは2026年5月に公開した、iPhone向けの無料の物々交換アプリです。ほかのグッズ交換アプリと大きく違うのは相手の探し方で、募集を検索したり条件を登録して待ったりするのではなく、ほかの人の出品を1枚ずつスワイプして、右にスワイプすると「交換したい」、左なら「スキップ」という操作で探していきます。お互いが交換したいと思った場合にだけマッチングが成立して、アプリ内のチャットが開きます。
この仕組みのいいところは、「譲 ◯◯ 求 △△」の条件がぴったり一致する相手を探すのではなく、相手の出品を見て「これならうちのダブりと交換してもいいな」と、交換したくなる組み合わせに出会えることです。欲しいものが決まっていなくても、ジャンルを選ばずにフィードを眺めるだけでもいいようにしてあります。

トレカも推し活グッズもバイク用品も、同じアプリの中で
対応ジャンルは、トレーディングカード、推し活グッズ、バイク用品の3つです。トレカはポケモン、遊戯王、ワンピース、デュエル・マスターズ、MTGなど、推し活グッズはK-POP、アニメ、VTuberのアクスタ・缶バッジ・生写真など、バイク用品はヘルメット、ウェア、バッグ、カスタムパーツ、メンテ用品などを想定しています。アイドルのトレカとアニメの缶バッジを同じアプリで出品できるので、ジャンルをまたいで集めている人には相性がいいかなと思います。
安全面の仕組みと、正直に書く「できないこと」
安全面では、通報・ブロック機能、取引完了後にお互いを評価する仕組み、マッチング後のチャットに表示される取引チェックリストと受取確認のボタンを用意しています。「何を確認してから送ればいいか」をアプリ側で示すことで、はじめての人でも手順を飛ばしにくくしています。

モノスワに向いていないケース
- 配送は仲介していないので、匿名配送はありません。発送方法と住所は、マッチング後にチャットでお互いに決めます
- 執筆時点ではiPhone(iOS 16以降)のみです。Android版は年末リリース予定です
- 住所を一切知られたくない場合は、前半で紹介した匿名配送のあるサービスのほうが合っています
運営チームの紹介はモノスワ運営者情報のページにまとめています。アプリの詳しい使い方は、別の記事で画面つきで解説する予定です。
整理すると、「住所を知られたくない」が最優先ならYahoo!フリマかトレポータル、SwapParkが候補です。「探す手間を減らしたい」「トレカもグッズも1つのアプリで」「交換の手数料はかけたくない」なら、モノスワを試してみてください。ダブっているものを1つ撮って出品するところから始められます。
無料・iPhone(iOS 16以降)・Android版は年末リリース予定
グッズ交換アプリを安全に使うコツと注意点
後半は、どのグッズ交換アプリを選んだとしても共通して役に立つ、安全に使うためのコツです。住所の扱い方、成立率を上げる出品の書き方、成立後の発送、そしてメルカリで交換ができない理由まで、実際にやり取りする場面に沿って書いていきます。
住所を教えたくないときの選択肢
「グッズ交換 住所教えたくない アプリ」という検索が一定数あるように、ここは多くの人がいちばん気にしているポイントです。選択肢は大きく3つあります。
匿名配送のあるサービスを使う
いちばん確実なのは、Yahoo!フリマのグッズ交換のように、配送会社の匿名配送を使えるサービスを選ぶことです。送り状に自分の住所も相手の住所も印字されず、アプリが発行するコードで発送します。トレポータルの匿名配送や、SwapParkの運営が荷物を中継する仲介配送も同じ目的の仕組みです。費用は1回ごとにかかりますが、「住所を知られない」ことにお金を払うと考えれば、数百円は高くないかなと思います。

現地交換で郵送そのものをなくす
ライブやイベントの会場付近で手渡しする現地交換なら、住所を伝える必要がありません。ただし、人目のある明るい場所を選ぶこと、中身をお互いに確認してから渡すこと、未成年の方は保護者に伝えておくことは守ってください。現地交換の進め方は、ハブ記事のほうで詳しく書いています。
住所は伝えるが、伝え方を工夫する
モノスワのように配送を仲介しないアプリや、Xでの交換では、どこかで住所を伝えることになります。このとき、相手の評価や取引履歴を確認してから伝える、やり取りはアプリのチャットやDMに残す、郵便局留めや営業所受け取りが使える発送方法を検討する、といった工夫で負担を減らせます。局留めなどは発送方法ごとに条件が違うので、使う前に配送会社の公式サイトで確認してくださいね。
住所の扱いで迷ったときの考え方
- 「絶対に知られたくない」→ 匿名配送のあるサービス一択
- 「相手次第で判断したい」→ 評価・履歴が見えるアプリで、確認してから伝える
- 「そもそも送りたくない」→ 現地交換を前提に相手を探す
出品写真と条件の書き方で成立率を上げる
どのアプリでも、出品の情報がきちんとしている人のほうが早く成立します。相手は「この人と交換して大丈夫か」を、写真と文章だけで判断するからです。
写真は実物を、明るい場所で、傷が分かるように
公式画像の転用ではなく、手元にある実物を撮ってください。缶バッジやアクスタなら表と裏、トレカなら表面と角や縁が分かる写真があると、あとから「聞いていた状態と違う」というトラブルを防げます。小さな傷があるなら、隠すより写真に写しておいたほうが、結果的に信頼されます。
状態と条件は、迷わせない書き方で
状態は「未開封」「開封済み・袋あり」「スリーブに入れて保管」など、具体的な言葉で書きます。交換の条件も、「同じシリーズのみ」「異種も相談可」「複数枚まとめての交換を希望」のように、相手が依頼する前に判断できる情報を入れておくと、不成立のやり取りが減ります。モノスワの場合は、出品の説明欄のほかに、欲しいカードの希望タイトルをあらかじめ選んでおけるので、そこを埋めておくとマッチングの精度が上がります。
プロフィールも見られている
意外と見落としがちなのがプロフィールです。好きなジャンル、発送の目安、連絡の取りやすい時間帯が書いてあるだけで、相手の安心感はかなり違います。逆に、プロフィールが空欄で出品だけ並んでいると、慎重な人ほど依頼をためらいます。
成立後のやり取りと発送の流れ
成立したあとの流れは、アプリによって「型が決まっているもの」と「自分たちで決めるもの」に分かれます。どちらでも、順番に確認していけば大きく外しません。
成立直後に確認する3つのこと
まず、交換する品物と状態を、お互いに最終確認します。次に、発送方法です。匿名配送のサービスならアプリの案内どおりに進めればよく、自分たちで決める場合は、追跡の有無と費用をどちらが負担するかを先に決めます。最後に、発送の目安日を伝え合います。「週末に送ります」より「土曜日に発送して、追跡番号を送ります」のほうが安心感が違います。

梱包は水濡れと折れの2つを防ぐ
グッズの梱包で押さえるべきは、水濡れと折れの2点です。OPP袋などで水濡れを防ぎ、トレカなら硬質ケース、缶バッジや小物なら緩衝材で折れや割れを防ぎます。ここは交換用の封筒や切手の料金も含めて、トレカ交換のやり方と郵送の手順で詳しくまとめているので、郵送に不安がある方はそちらも読んでみてください。追跡の有無や料金で送り方を選びたいときはトレカ交換の郵送のやり方も参考になります。缶バッジの梱包や定形外郵便の料金は缶バッジ交換の探し方と送り方で解説しています。
届いたら受取確認と評価まで終える
品物が届いたら、中身を確認して、アプリに受取確認の機能があれば必ず押します。評価機能があるアプリでは、評価を入れるところまでが交換です。これは相手のためだけでなく、自分の取引履歴として次の交換のときに信頼の材料になります。モノスワでは、チャット画面の上に取引チェックリストと受取確認のボタンがあるので、そこを順番に埋めていけば流れを飛ばしにくくなっています。
メルカリで交換が禁止されている理由
「メルカリで交換すればいいのでは」と思う方もいるかもしれませんが、メルカリでは交換そのものが禁止されています。公式ヘルプの「禁止されている行為」の中に「交換、半交換」という項目があり、その説明ページには、出品者と購入者の間でトラブルが起きないように、次のような出品方法は遠慮してほしいと書かれています。
メルカリ公式ヘルプが挙げている例
- お互いの商品を値下げして、購入しあうこと
- 一方が商品の差額のみを支払い、お互いの商品を交換すること
事務局が該当すると判断した場合、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があるとされています。
理由として書かれているのは「トラブル防止」です。売買の仕組みは、お金と商品が1対1で動くことを前提に補償やサポートが作られているので、交換のように2つの取引が互いに依存する形だと、片方だけ届かなかったときに対応が難しくなります。これはメルカリに限らず、通常のフリマアプリ全般に言える話です。
だからこそ、Yahoo!フリマは「グッズ交換」という交換専用の機能を別に用意していますし、交換専用のアプリが存在しているわけですね。通常のフリマ出品を使って交換の約束をするのは、規約違反になるうえ、トラブル時に守ってもらえないので、交換は交換のための場所でやる、と覚えておいてください。
なお、交換を繰り返して利益を出すような形になると、古物営業法や税金の話が関わる可能性があります。個人の交換がどこまで当てはまるかはここでは判断できないので、気になる方は警察署の生活安全課や税務署に確認してください。関連する一次情報へのリンクは、先ほどの情報源ページにまとめてあります。
自分に合うグッズ交換アプリの選び方まとめ
最後に、この記事の内容を「自分ならどれか」が決まる形でまとめますね。
グッズ交換アプリの選び方まとめ
- 選ぶ基準は、匿名配送の有無 → 信頼性を確認できる仕組み → 費用 → 相手の探しやすさとジャンル、の順
- 住所を知られたくないなら、Yahoo!フリマのグッズ交換(221円/168円)、トレポータル、SwapPark(210円〜)が候補
- 条件登録で待ちたいなら推しトレ、スワイプで探してトレカもグッズも1つのアプリで交換したいならモノスワ
- 交換堂は2026年7月30日から休止中。古い紹介記事はApp Storeの更新日とセットで確認する
- メルカリでは交換・半交換が禁止。交換は交換専用の場所で
- どのアプリでも、実物写真・具体的な状態・発送目安・受取確認と評価までが1セット
各サービスの料金や仕様は変わることがあるので、正確な情報は必ず各公式サイトやApp Storeで確認してください。この記事の内容はあくまで一般的な目安で、トラブルの判断に迷ったときは、紹介した公的な相談窓口など専門の機関に相談するのがいちばん確実です。
グッズ交換アプリは、どれか1つに決めなければいけないものではありません。匿名配送が必要なやり取りはそのサービスで、ダブりをまとめて放出したいときはスワイプで探す、という使い分けでいいと思います。
もし「Xで探すのに疲れた」「欲しいものが決まっていないけれど、ダブりは手放したい」という状態なら、ダブっているグッズを1つ撮って出品するだけで始められるモノスワを、選択肢に入れてみてください。
無料・iPhone(iOS 16以降)・Android版は年末リリース予定
